五線譜の読み方「間」

2015-11-07

みなさん、こんばんは~♪

今日もベタな挨拶で幕を開けた「TAB譜にさよなら!」、
今日もLAからお役立ちトピックをお届けしたいと思います。

え~実はですね、38回目の誕生日を迎えさせていただきました♪
これで、ギターを弾き始めてから20年が経った事になります。

ギター歴も成人式を迎えたんですね。

なかなか感慨深いものです。

38歳、とっても大切な1年になりそうな気がします。

さてさて、僕の事はここら辺にしておきましょう♪

前々回のトピックの「カウント出し」、楽しんでもらえましたか?
カウントの出し方なんて、教則本にも雑誌にも
取り上げられたりしないですよね?

こういうちっちゃな事を取り上げてトピックにできるのも
ブログの利点かもしれませんね。

カウント出しって意外と難しいと思うんですよね。

僕も以前は全然気にして無かったんですけど、
ジャズのジャムとかをする時に巧い人はスッと演奏に入れるのに
僕はといえば曲が始まってもなかなかテンポが掴めずに
かなりボロボロな演奏をしていまして、
これはマズいなぁと思ったのをきっかけに
カウントの出し方や曲への入り方などを気にするようになったんです。

結構、実際の演奏で効果的な方法だと思うので
身に付けておくといつかどこかで役に立つと思いますよ♪

さぁ、今日は五線譜の続きをいってみましょう♪

五線譜の各部分の名称は覚えて頂けたと思いますが、
それで五線譜が読めるようになった訳ではありませんよね。

むしろ、音楽をしない人には
「だから何?」って言われちゃうような
豆知識的なものでしたよね。

今日から数回に分けて「これで音符も楽に読めちゃいます♪」的な
かなぁ~~り、お得なお役立ちトピックをお届けしちゃいます♪

みなさん、良いですか?

心の準備はできましたか?

五線譜が読みやすくなる魔法のトピック、
いっちゃいますよぉ~♪

五線譜.....
これってとっても便利なものですけど、
なかなか読みづらいですよね。

何が読みづらいのでしょうか?

それはやはり音符の高さ、
つまり音の読み取りに時間がかかる事なのではないでしょうか?

こう、ポンって音符が置かれても.....

あれ? この音はなんだっけ?

え~っと、え~っと...
ここがドだから、
ここがミで、ファ、ソだから....ラ...かな?
ラ....だよね?

本当かな?
もう一度数えてみようかな、え~っと....。

こんな感じでなかなかパッとすぐには
音を読めないなかったりしませんか?

そんなあなたにお届けする、
一瞬で音を読めるようになる方法です。

じゃじゃぁ~~~ん♪

実は、この方法は実際にLAの学校の
音楽の授業で教えている方法です。

インターナショナルなテクニック教えちゃいますね♪

それでは、まず確認させてもらいたい事があります。

ドレミファソラシドを英語表記にすると、どうなりますか?

はい、CDEFGABCでしたよね。

覚えていますか?
思い出してもらえましたか?

英語の国で教えている方法なので、
当然、音の読み方も英語になります。

五線譜には「線」と「間」がありましたよね。

まず今日は、数が少ない「間」を先にいってみましょう♪

ズバリ、答えを先に言わせてもらいますと
下から順に「Face(顔)」“フェイス”という英単語になります。

「第一間」が「F
「第二間」が「A
「第三間」が「C
「第四間」が「E

どうです?
見事にFaceになっていますよね。

実際は下からの並びになるので
「E」
「C」
「A」
「F」
となりますが、Faceなのは変わりません。

今日覚えてもらうのはこれだけです♪

「え?これだけ?」
って声が聞こえてきそうですが、
はい、これだけなんです♪

これは本当に重要な事なので、
しっかりと覚えてもらい慣れてもらう為にも
今日はこれだけ覚えてもらえれば十分なんです

その代わり、きちんと覚えて下さいね。

明日か明後日には、「線」もお教えしますので
ごっちゃまぜにならないように
今日は「間」の音符の読み方を覚えきって下さい♪

...って言っても、4つだけですし
Faceなんて単語も覚えやすいですから
問題ありませんよね?

むしろ、インパクトが強過ぎて
一発で覚えきれちゃいましたよね?

もう一度念を押しておきますよ♪
」は下から順に「FACE」です。

それでは、今日はここまでです♪
また次のトピックでお会いしましょうね~♪

今日の一言

  「人形も 女優もFaceが 命です
       それが当社の Faithです」       
          
          by 老舗人形制作会社