混合拍子 5拍子編
またまた、ご無沙汰してます~♪
半分、過去の人になりつつある
のんぎぃーです。
みなさん、夢を追いかけてますか?
僕、アラフォーなんですけど
良いバンドメンバーに恵まれていまして、
メンバーの情熱に感化されて
音楽活動を加速していく事になりました。
今まで音楽は趣味としてやってきましたけど、
趣味以上のものにできるように
頑張ってみようと思います。
僕も夢を追いかけて頑張っていきますから、
みなさんもそれぞれの夢を手に入れられるように
一緒に頑張っていきましょうね♪
ギターの練習や作曲に時間をかなり使う事になってしまうので、
「TAB譜にさよなら!」は、小回りが利くように
トピックを細かく分けてお届けしようと思っています。
更新回数が減って不定期になるよりも
きっとその方が良いと思うので、
どうか、ご理解くださいませ。
5拍子
それでは、早速今日のトピックに入りましょう!
前回は混合拍子って、どんなものかというお話でしたよね。
忘れた方は、こちらで思い出して下さいね。
ー>「混合拍子は異次元のリズム」
これから数回に分けて、この混合拍子の
リズムの感じ方をお話ししたいと思います。
まずは5拍子から行ってみましょう♪
そんな訳で、今日のトピックは
「5拍子の感じ方」です。
まぁ~、5拍子なんてコアな音楽をやっている人しか
使う事はありませんから、
軽く読んで知識として持っていてもらえれば
充分だと思います。
ですから、分からないよ~なんて悩む必要は
これっぽっちもありませんからね♪
さて、混合拍子の考え方を思い出してみて下さい。
混合拍子は異なる拍子を組み合わせたモノでしたよね。
この5拍子も、2つ拍子が合わさったものになっています。
5拍子は5/4が多いので、それで考えてみましょう。
5/4拍子は
2拍子である2/4拍子と
3拍子である3/4拍子が
一緒になったものです。
ちなみに曲想によって
「2と3」で感じるか
「3と2」で感じるかの違いはあります。
アクセントの位置も、自然と変わってきます。
3と2ならこうですね。
ですから、
「ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ」
とカウントしますけど、実際に感じるのは
「ワン・ツー・ワン・ツー・スリー」とか
「ワン・ツー・スリー・ワン・ツー」のようなリズムになります。
慣れてしまえば、
「ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ」で
リズムも取れるようになりますけど、
分かりにくいと思ったら
2と3に分けて考えてみると
リズムが見えやすくなると思います。
ジャズのスタンダードの「Take 5」の5拍子部分は3と2の組み合わせですね。
Led Zeppelinの「Four Sticks」は5/8と6/8を行ったり来たりしていますね。
これも5拍子部分は3と2っぽいですね。
また曲によっては厳密に2と3を分けている事もあります。
その時には変則的な表記をする事もあります。
う~ん、ややこしいですね。
まぁ、知っておいて損はないですから
読み物として読んでおいて下さいね。
そう言えばですね、この前、
変拍子のお話をした次の日に
オヤジバンドのレコーディングがあったんですけど、
メンバーがバリバリに変拍子の曲を書いてきました。
こんなタイムリーな事ってあるんですね~。
事前に変拍子の事を復習しておいて良かったと思いました♪
もうね~、それが変態チックな曲だったんですよ。
9/8、8/8、7/8、8/8で1つのリフなんです。
何じゃそりゃ~って感じでした。
しかもシンコペーションしていたりするので
複雑さも倍増でした!
みんなでカウントを確認しながら
あ~でもない、こ~でもないってギターを弾いて確認しました。
何が大変かって....
ドラムトラックを作るのが本当に大変そうでしたよ。
僕も変拍子の曲をいつかは書こうと思ってますけど、
しばらくはこれで書かないでも良いかなって思いました♪
変拍子の曲を書くと、結構大変な目にあいますね。
そうそう、オヤジバンドでのお話は
僕のもう1つのブログでどんどん書いていきますから
そちらも楽しみにしていて下さいね。
リンクは下にありますから、お気軽にどうぞ♪
それでは、また次のトピックでお会いしましょう~♪
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