混合拍子 7拍子編
みなさん、こんばんは~♪
過去と現在を行ったり来たりしている
タイムトラベラーの、のんぎぃーです。
未来には行けないのが、
ちょっと悩みどころです。(。>0<。)
未来はいつもイメージの中。
無数にある可能性の中から
望む未来を手元に引き寄せられるように
毎日コツコツ頑張るしかないんですね~。
未来へは各駅停車でのんびりと景色を楽しみながら
焦らずにピクニック気分で行く事にします♪ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
7拍子
さぁ、今日のトピックへ行ってみましょう♪
前回は5拍子のお話でしたよね。
そんな訳で、今日のトピックは「7拍子」です♪
5拍子は2拍子と3拍子の組み合わせでしたよね。
それじゃぁ7拍子はって思いますよね?
これが調べてみると5拍子と違って
かなり手強い相手だという事が判明しました!
ちょっと書いてみますよ。
◎「2と2と3」
◎「2と3と2」
◎「3と2と2」
◎「3と4」
◎「4と3」
◎「7そのもの」
はぁ~、なんですかこれはぁ?
...って、言いたくなっちゃいますね。
「2と2と3」は「4と3」、
「3と2と2」は「3と4」にまとめても
ポピュラー音楽ではそんなに差し支えないと思うんですけど
「2と3と2」って、これは手強そうですね。
これはメロディーやアクセントの入れ方で
こうなってくるんでしょうけど、
まさに「混合拍子ここにアリ!」って感じですね。
アクセントを書いてみると、
こんな感じになります。
「3と2と2」あるいは「3と4」
このあたりが7拍子では主なパターンになるようです。
もちろん、アクセントは曲想によって変わりますから
楽曲を良く聴く事が一番大切だと思います。
5拍子のトピックでお話ししたように
拍子の分割を厳密に表記したい時は
このように書く事もあるようです。
何の事だか分からない人は
こちらのトピックを読んでみて下さいね。
ー>「混合拍子 5拍子編」
ところで、Stingは変拍子が好きみたいで
いろんな拍子の曲を書いているようです。
例えば、「St Augustine in Hell」って曲があるんですけど、これは7拍子ですね。
4と3の組み合わせだと思います。
Jeff Beckの「Space Boogie」も4と3の組み合わせだと思うんですけど、
高速シャッフルなので、
ここまでくると「ワケ分からぁ~ん!」な世界ですね。
やっぱりジェフ・ベックは宇宙人です。
はぁ~、こういう人達って
普通のリズムに飽きちゃってるんですかね?
でも、普通のリズムを弾いても
変拍子を弾いてもバッチリなんですよねぇ。
本当にリズム感とタイム感が良いんでしょうね。
それにしても、5拍子や7拍子の曲って
なんとなく宇宙っぽい気がするのは僕だけでしょうか?
どこかリズムが解決せずに進行していくのが
果てしない宇宙空間に放り出されたような
そんな感じになるんでしょうか?
さてさて、混合拍子はこの他にも
11拍子や13拍子なんてものもあるんですけど、
もうイイですよね♪
基本的な考え方は5拍子と7拍子が分かれば
充分だと思います。
あんまり変な世界にばっかり行っても
どうかと思いますし、
次のトピックでは曲中に含まれる変拍子をお話しして
変拍子シリーズは終わりにしたいと思います。
タイムトラベルの次は宇宙旅行と
なかなかSFチックなトピックでしたね。
それでは、また次のトピックでお会いしましょう~♪
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