強弱記号でメリハリを
みなさん、こんばんは♪
いやぁ~、L.A.って怖い街ですね。
自分の身を守る為にも、
家族の身を守る為にも
護身術として合気道を習いたいなぁなんて
真剣に思ったりしている
実はちょっぴり日本武道好きな、のんぎぃーです。
え? 何があったのかですって?
うぅ~ん、自分の身に起こった訳ではないんですけどね、
オヤジバンドのメンバーの友人が
銃を突きつけられて車とお金を盗まれたそうなんですよ。
しかも、日本人が多く暮らすエリアでですよ。
こういうのが他人事じゃない街なんですよ~。
明日は我が身と気を引き締めると同時に、
今まで危険な目にあわずに暮らせている事に感謝ですね。
でも、もしも自分の身に起こったとしたら
家族が襲われたとしたら....
自分に何ができるんだろうかと考えると
何かしらの心得を持っておいた方が
良いんだろうなと思うんですよね。
チャンスがやって来た時に、
準備がそれまでにできているかどうかで
人生は変わってくると思うんです。
それと同じように、
危険な状態に陥った時に
それに対処する知識や技術があるのとないのとでは
また展開が変わってくると思うんです。
自分にとって大切な人を守る為にも
何かを身に付けておくのも良いのではないかと...。
....とか言って、
実は昔から興味があった合気道に
刺激を受けているだけなんですけどね。(^^
歌のレッスンも受けてみたいし、
合気道も習いたいだなんて
身体も時間もいくつあっても足りないですよねぇ。
でも、前々から興味あったので
いつかは習ってみたいものです。
強弱記号
さて、それでは今回のトピックにいってみましょう♪
今回は「弱肉強食」....じゃなくって、
「強弱記号」のお話をしてみたいと思います。
ピアノを習っている人は良く目にする記号だと思うんですけど
「p」とか「f」ってありますよね。
ポピュラー音楽のギターの演奏では
あんまり目にしないかもしれませんけど、
音楽的に大切な要素なんで覚えておきましょう♪
「p」(ピアノ)は「弱く弾く」という意味です。
さらに弱く弾く時には「pp」(ピアニッシモ)、
普通と「p」の間ぐらいでやや弱く弾く時には
「mp」(メゾピアノ)と表記します。
「f」(フォルテ)は「強く弾く」という意味です。
「p」のちょうど反対の意味ですね。
やや強く弾く時には「mf」(メゾフォルテ)、
「f」よりもさらに強く弾く時には
「ff」(フォルテッシモ)と表記します。
そういえば、昔、Hound Dogの「ff」という歌がありましたよねぇ。
僕のようなオヤジ世代で「ff」って言ったら、やっぱりこれですよね♪
え?
今はシリーズ14作目ですって?
僕はPS3を持っていませんので、
12から後の話は知りません。(^^;
そういえばファイナルファンタジーって
僕が中学生の頃に始まったんですよね。
それが、ここまでシリーズが続くだなんて
想像もしていませんでしたよ。
ファミコンでピコピコと遊んでいたのが
今ではもの凄い高画質ですもんね。
テクノロジーの進歩って本当に凄いですね。
音源制作の世界ももの凄い進歩をしていますし、
いまから20年後の音楽制作環境って
いったいどうなってるんでしょうね?
でも、価値のあるものは時代が変わっても
受け継がれていくんですよね。
クラシック音楽や楽器が良い例だと思います。
時代によって進歩はしていますけど
やはりその時代の優雅さや美しさを現代に語り継いでいますよね。
きっと20年経っても、
良いものはきちんと存在しているんでしょうね。
20年後のギターってどうなってるのか楽しみですね。
なんかギターはとんでもない事になってそうですね。
そうそう、楽器のピアノって
実はこの音楽記号の「p」から
名前が来てるって知ってました?
ピアノのお父さんに当たる鍵盤楽器で
チェンバロっていう楽器があるんですけど、
それが進化して生まれたのがピアノなんです。
もともとは「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」
(弱い音と強い音の出るチェンバロ)
という感じの名前で呼ばれていたみたいなんですけど、
だんだん省略されて、今のピアノという名前で落ち着いたみたいです。
*チェンバロは音の強弱が表現できない楽器でした。
でも、ピアノの弱く弾いた時の音色って
何とも言えない優しさと繊細さがありますよね。
そしてフォルテの時の力強さ、破壊力の迫力の凄い事!
本当にもの凄く完成された楽器だと思います。
僕らもピアノとフォルテを意識して使えるようになりたいですね。
さて、強弱の関係を簡単にまとめてみましょう♪
ff > f > mf > 標準 > mp > p > pp
これで何となく分かりますか? (^^
「p」や「f」と違って、特定の音を強く弾く指示は
「アクセント記号」(accent)を使って表記されます。
「>」これがアクセント記号です。
この左が大きい不等号みたいな記号がついている音譜は
強い音で弾く事になります。
上向きの(下が大きい)不等号みたいな
アクセント記号もありますけど
それはさらに強く短い音を意味する事が多いようです。
ちなみにギターで強い音を出す時は、
強く弾くというよりは
ピッキングのスピードを速くして
スパっと弾くようにした方が良いと思いますよ。(^^
曲の中でだんだんと音量をあげていく部分は
右が大きい不等号の化け物みたいな記号の
クレッシェンド(crescendo)を使います。
(文字での表記は「cresc.」)
反対にだんだんと音量が小さくなる時は
デクレッシェンド(decrescendo)を使います。
(文字での表記は「decres.」)
この例ですと、左から
アクセント、強いアクセント、
クレッシェンド、デクレッシェンドとなります。
なんか三角の暴走みたいな感じですよね。
でも、この強弱というのは
演奏にとってとても大切な要素ですから
普段の練習でも取り入れてみると
ずいぶんと表現力に幅が出てくると思いますよ。
ぜひぜひ、頭の片隅にでも置いておいて下さいね。
さぁ、今回のトピックはこんな感じです。
もし、冒頭でお話しした事件のお話を
もうちょっと聞いてみたい方は
こちらのブログに書いてみましたので
読んでみて下さいね。
ー>「L.A.の日常レベルでの銃問題」
ではでは、また次回のトピックでお会いしましょう♪
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