明けましておめでとうございました!
みなさん、明けましておめでとうございます~!!!
あれ? 遅かったですか?
旧正月も終わっちゃってますか?
バレンタインデーも過ぎちゃいましたか....。
いやぁ~、相変わらず時間にルーズな男ですねぇ。
そんな訳でして、なんとか今日もLAで生きています♪
みなさん、お久しぶりです~!!!
.....でも......
まだ本格的には復帰できません~~。 (^▽^;)
もうしばらくお待ち下さいね。
とりあえずの近況報告なんですけど、
ウェブサイトを作ったり、グラフィックを作ったり
3DCGの勉強を始めたり、
曲を書いたり、キーボードを練習したり、
もちろんギターを練習したりと、
そんな毎日を送っています。
それにしてもあれですね、
しばらく文章を書く事からはなれていると
何を書くのかもまとまらないものですね。
なんとも締まりのない日記になってしまってますねぇ。
まぁ、僕自身がそんなものなんで良しとしましょう♪
それでは、みなさんまた近いうちにお会いしましょう~♪
....っていうのもなんですので、
このごろ思う事をちょっと書いてみますね。 ( ̄▽+ ̄*)
最近、つくづく思う事なんですけど
アコギとエレキって同じギターってくくられますけど
演奏には全然違うものを求められるんだなって感じるんです。
もちろん、ジャンルやスタイルが関係してきますから
一概には言い切れないものですけどね。
でも、ギター弾きとして聴き手に求められるものが
アコギとエレキでは違うんだなって思うんですよねぇ。
聴き手側は、特別に意識なんてしてませんけど
やっぱり押して欲しい心のツボが違うような気がするんです。
アコギってストラミングの時は、
弦がフレットにバチバチ当たるぐらいアクセントを付けた方が
カッコいい場合が多いですよね。
粗野な感じと言うか、男らしさと言うか、ワイルドな感じと言うか....。
そして、アクセントを常に意識して演奏すると
演奏がぐっと活き活きとしてくるんですね。
でも、これをエレクトリックですると、ちょっとキツイんですよね。
音がヘタクソに聞こえちゃうんです。
エレクトリックで演奏するときは、
ピックが弦に当たるニュアンスを意識して
力加減を繊細にコントロールする事が大切なんだなって思うんです。
何度も言いますけど、ジャンルやスタイルによって違いますからね。
| 壁 |д・)
でも、アコギとエレキの弾き方を使い分けないと
エレキが下手に聞こえたり、
アコギが頼りないプレイで終わってしまったりと
どちらも中途半端になってしまう事ってあるんだなって
そんなことを思うようになったんです。
やっぱり、それぞれの特性を理解して
棲み分け、使い分け、弾き分けるって言う事が
ギタリストには求められるんだなって
最近、またちょっとギターの事が分かるようになりました。
今さら?
って感じですけどね。 ( ̄_ ̄ i)
でも、とっても大事な事を
知識としてではなくて実感として
身体で覚える事ができたのは
良い事だなって思います。
少なくとも、気がつけないままで人生が終わっちゃうよりは
何百倍も良いですよね。
さて、僕の今のスタイルとしては、
アコギでカントリー風にリズムを決める時には
まるでドラマーがアクセントの入れ方でフレーズを膨らませるように
打楽器のような感覚でストラミングするようにしています。
逆に、エレクトリックで演奏するときは
バイオリンのボウイングように
ピッキングのタッチとスピードをコントロールするようにしています。
コードの響きは、ピアノの音色を意識するようにしています。
こういうのって、他の楽器をやるようになった事で
自分の中の引き出しが増えて
それをギターに反映させているんでしょうね。
オヤジバンドのジャムでドラムやパーカッションを叩いたり、
作曲や日々の練習でキーボードを触るようになったおかげですね。
不思議なものですよね。
ギター、ギターって言っていたうちは気がつけなかったものが
一回ギターのフィールドから出てみると
あっけなく分かったりするものなんですよね。
なぁ~んだ、つまりこういう事じゃん♪
みたいなね。 :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ドラマーの人はこのブログを読む事は無いかもしれませんけど、
例えばシンバル1枚でも、スティックの先で叩くか
それとも棒の部分で叩くか、
シンバルの淵を横から叩くのか、
カップの位置を叩くのか、
中心に近い位置を叩くのか、
それとも淵に近いところを叩くのか....
そしてスティックを振る幅、スピード.....。
本当に無限の音色のバリエーションが持たせられるんですね。
これは、本当に勉強になります。
つまり、まず最初に.....
「どんな音を出したいのか」
がイメージできていないと音色のコントロールができないんですね。
いつでもフルパワーって人でしたら
音量が最大値付近で安定するんでしょうけど、
繊細なスティックワークを要求されるジャンルでは
そうはいかないですよね。
リズムが良くても、音色が安定しないと
あんまりパッとしないんですよねぇ。
上級者さんの凄いところは、音色が安定しているところだと思います。
それは、どこをどれ位の力加減やスピードで叩くのか
ステッィクをどんな風にどこを当てればいいのか
身体で理解しているんですね。
ところで、僕達はギタリストですよね。
だから、それをギターですれば良いんだなって思ったんです。
そして、それは教則本や教則ビデオ、
あるいは最新の機材を頼りにしすぎると
どんどん遠ざかっていってしまう部分なんじゃないかな?
なぁ~んて事を思ったんです。
そして、文字や言葉では教えてあげられない事なんじゃないかな?
とも思ったんです。
こればかりは、自分の身体で覚えていくものなんだなって思ったんです。
ちょっとした楽器の秘密かもしれませんね。
きっとね、
あなたの音は、あなたが見つけるしか無いんです。
難しいと思いましたか?
大変だと思いましたか?
でもね、そんなに大変な事じゃないと思うんです。
うぅ~ん、でも、人によっては難しいのかな?
本当に本当に単純な事なんですけどね。
そのコツを知りたいですか?
もしかしたら、この記事を読んでくれるみなさん1人1人に
役に立ててもらえる訳ではないかもしれません。
もしかしたら、全く的外れな事になってしまうかもしれません。
それでも、知りたいですか?
ど~しよっかなぁ~?( ̄* ̄ )
あ、嘘です。 (;^_^A
ちょっと言ってみたかっただけです。
さて、脱線した話を戻しましょう♪
自分の音を見つけるコツを聞いてみたいですか?
どこの馬の骨だか分からないヤツが
「こうすると見つけやすいんじゃないかな♪」
って思ったコツを知りたいですか?
うん、やっぱり知りたいですよね。
それじゃぁ、お話ししますね。
あくまでも、僕の場合ですからね。
それがみなさんに当てはまるかどうかは、
1人1人が違う人のように
それぞれに合う合わないがあると思いますので
最初に御理解下さいね。
さて、僕が
「なぁ~んだ、こういう事か♪」
って思った方法とは....
それは、素直になるという事なんです。
大人になればなるほど常識や知識や
情報に翻弄されてしまうと思いませんか?
気がついたら、自分の人生まで
情報にコントロールされていたりしませんか?
知る知らないはもちろん大事ですよね。
でも、もっと大事な事があるんじゃないかって思いません?
もっともっと大切な事を知っていたんじゃないかって思いません?
色んな問題を解決する根本的な事が
あるんじゃないかなって思いません?
探しても探しても見つからないかもしれないものを
意地になって探し続けていたりしません?
お金を積めば解決できるのかな?
どこか遠いところへいけば辿り着けるのかな?
そんな風に思っちゃったりしません?
でもね、本当に探してるものって
思うほど遠くにあるものじゃないと思うんです。
本当に大事な事って
自分がどこか他のところを見ているから見えないだけで
いつでも一緒にいてくれているものなんじゃないかなって
僕はそんな風に思うんです。
探すんじゃなくって、
見つけるんじゃなくって、
気がつけばいいだけ。
思い出せば良いだけ。
きっとね♪ (´▽`)
ギターと向かい合った時に何を感じますか?
夢?
技術?
ヒーロー?
カッコイイ?
ライバルの存在?
練習?
音楽理論?
コードの知識?
スケール練習?
真空管のアンプ?
最新のエフェクター?
色々あるかもしれませんね。
人間の脳みそって色々と余計な事を考えたがるみたいですからね。
まぁ、そんな事はいつでも考えられますから
ちょっと置いておいてくださいな。
それじゃぁ、ギターを手に取ってみてもらえますか?
フレットはどこも抑えずにポロロロ~ンと
弦をなでてもらえますか?
奇麗な音ですよね。
その音の余韻を味わってみて下さい。
部屋の空気に音が溶けて消えていく感じを味わってみて下さい。
2回、3回、気が済むまで何度でも.....。
ギターって奇麗な音がしますよね。
なんか幸せな気分になってきませんか?
型にはまった鳴らし方なんてしなくっても良いです。
フレットの上の弦をなでても良いですし、
ブリッジの辺りをキャリ~ンって
爪で鳴らすのも面白いですよね。
6弦から鳴らさなきゃいけないなんてルールもありません、
1弦から鳴らすのもいいですよね。
全部鳴らさなくってもいいですし、
弦を交互に鳴らすのもいいですよね。
3本だけ鳴らすのも良いですし、
1本だけっていうのもありですよね。
力加減を変えたり、
弦をなでたりはじいたりする速さを変えるのも良いですよね。
弦をつまんで持ち上げて、パッと離して
フレットにバチ~ンってあてるのも面白いですよね。
ピックを持ってピックの面を弦にべたっと当てながら
パラパラ鳴らしてみたり、
斜めに当てて弦をこすって
シャリ~ンって音を楽しむのも良いですよね。
それぞれに色んな表情がありますよね。
どうです?
楽しんでますか?
これを楽しんでいる時、
あなたはきっと子供の心に戻っていると思います。
僕達オトナがいつのまにか後回しにしてきた子供の心です。
あなたの素直な素直な気持ちです。
また、会えましたね~♪
人によっては長い長い旅を続けてきたかもしれません。
人によっては、もう見失ってしまっていたかもしれません。
でもね、いつもあなたの中にいたんです。
いつもあなたと一緒にいたんです。
これからも、ずっとあなたと一緒にいます。
だって、それがあなた自身なんですからね♪
ギターがまた1つ教えてくれましたね。
さぁ、素直な気持ちで音を楽しんだあなたです。
ギターが色んな表情を持っているんだって
こういう音も出せるんだ、
こういう事もできたんだって
楽しかったですよね。
ギターを手にした時に、それを思い出してみて下さい。
もう、これでギター1本だけでも
いろんな表情を出せるようになりますよ。
ここをこう弾いたらこんな音が出たぞ♪
ピックをこう当てたら、あんな音がするんだ♪
そうやってギターの音そのものを楽しんで下さい。
ね、ギターが色々と教えてくれるでしょ♪
遠くを見ることに慣れすぎちゃうと
こういうことって見えなくなりがちなんですよね。
「灯台、もと暗し」ってやつですね。
あるいは「負うた子に浅瀬を請う」だったかな?
そういう言葉もありましたよね。
色んな言葉で色んな国で同じような事が
人の歴史の中で繰り返し繰り返し伝えられてきていると思います。
まぁ~、そういう事なんでしょうね~♪(^^
隣の家の柴の青さばかり見るんじゃなくって、
あなたの家の花のつぼみもとっても素敵なんですよって
そういう事ですね♪
大事な事って、最初っからすぐ近くにあるものなんですね。
あなたの音は、実は最初から
どこにも隠れていたりなんてしないんですよ。
遠くばかり見ていて見えなくなっていただけなんですね。
でも、もう大丈夫♪
いつでも、ギターが教えてくれますから♪
o(〃^▽^〃)o
人生って、なかなか粋な事をしてくれますよね♪
ありゃりゃりゃ~!
ちょっとだけ書くつもりが
またこんなにウダウダと書いてしまいました。
久しぶりに何かするっていうのは、
ペースが掴めないものですね。 (;´▽`A“
ま、とにかくね、僕は今日も元気です♪
僕もみなさんと一緒にギタリストとして成長中です♪
それでは、本編が再開した時にまたお会いしましょうね♪
それまで、またしばらくお待ち下さい♪
以上、友人のプロモ作りの合間にブログに立ち寄った
人生の寄り道、道草し放題オヤジの「のんぎぃー」でした~♪
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