三度の飯より長3度

2016-05-14

みなさん、こんにちは。

 

今日もLAでサバイバルに奮闘中の
人生の探検家、のんぎぃーです。

 

こちらでは多くの善意ある人達が
様々な方法で日本への支援に奔走しています。

企業や政府に頼らずに、
困っている仲間を助けたいと頑張っています。

それぞれに大変な問題と向き合わなければならない時期ですけど
みんなで頑張っていきましょうね。

みんなで、「こうなったらいいのになぁ~。」と
思っている世の中に少しずつ変えていけたら良いですよね。

みんなでそれを思えば、
実際に変化が起こり始めることだって不可能ではないと思います。

 

想像」は「創造」の大事な要素です。

僕達は1人1人が人生のクリエイターです。

 

みんなで明るくて幸せで、笑顔が満ちあふれている毎日を
のびのびと楽しみながら「想像」していきましょうね♪

 

 

3度音程

 

さぁ、前回の「2度」のお話は覚えてくれていますか?
今日は三度のご飯よりも音楽が大好きなあなたに送る
音楽の大事な大事な要素の1つ「3度」のお話です。

 

....あ、ベタでした?

 

ま、それは置いておいて....♪
とっても重要なんでしっかりと覚えておいて下さいね。

 

 

C3からD3が長2度なら
C3からE3は何度でしょう?

勘の良い人でしたら、話の流れ的に
長3度」と察しがついた事と思います。

Eb3なら「短3度」です。

ちょっと図解してみましょう。

ちなみに、四角い記号は「全音」、
三角の記号は「半音」を意味しています。

 

全音」は「半音2つ分の音程」、
半音」は、ギターでいうと「フレット1つ分の音程」でしたよね。
覚えていますか?

 

忘れちゃった人は、こちらを参考にして下さいね。
ー>「半音と全音と隣の2度

 

 

こうやって見てみると
長3度」は全音2つ分
短3度」は全音1つと半音1つの音程だという事が分かりますね。

 

ピアノで見るとこうですね。

ここで気をつけてもらいたい事があります。
「長3度」は白鍵で
「短3度」は黒鍵だなんて覚えたらいけませんよ。

 

なぜだか分かりますか?

 

音程とは、音と音の開きの事を指しますよね。

CからEは確かに白鍵だ黒鍵だって言えるかもしれませんが、
EからGはどうですか?

短3度なのに白鍵同士ですよね?

E-Fが半音で、F-Gが全音ですよね。

そんな訳でして、白鍵黒鍵をあてにした考え方は
イマイチ役に立ちにくいんですね。

 

ギタリストならこう覚えてしまいましょう♪

長3度ならフレット4つ目、短3度ならフレット3つ目

 

あるいは
1つ細い弦の1フレット分ヘッド寄りが長3度、

 

2フレット分ヘッドに寄ったら短3度」。

 

 

これはギターのチューニングの関係で
2~3弦の場合だけブリッジ側に1フレットずれますので、
その場合は
2~3弦は例外で、1つ細い弦の縦並びが長3度、

 

普段(2~3弦以外)の長3度の位置が短3度

と覚えておくと楽だと思います。

 

あれ?
これってどこかでよく目にする光景じゃないですか?

こうしたら、さらに分かりやすいんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

ね♪

 

さて、普段なら英語の説明も加えるようにしている僕ですが
(将来的に海外で活躍する人や世界を舞台に活動する人が現れるかもしれないですしね。)
長・短に関してはここまで引っ張っていました。

 

 

なぜだと思いますか?

 

 

 

 

 

それは......

 

 

 

 

 

 

勿体ぶりたかったから!

 

 

 

 

え~っと.....
そうじゃなくって。 ( ̄_ ̄ i)

 

 

 

 

実はですね....

 

 

 

 

あぁ~、そういう事なんだ~♪

        о(ж>▽<)y ☆

 

 

って、楽しい瞬間を
味わってもらいたかったからなんです♪

 

 

何かがストンって分かった時って、
とっても楽しいし嬉しい瞬間だと思いません?

今まで別のものだと思っていたものが
自分の中で繋がった時とか、
何かがピ~ンと来た時とか♪

 

そういう瞬間って最高にワクワクしませんか?

 

僕はそういう瞬間って大好きなんです♪

 

でね、「TAB譜にさよなら!」に足を運んでくださるみなさんと
そのワクワクした瞬間を一緒に楽しんでいきたいなって思うんです。

 

 

まさに、

 

音楽エンターテイメントBlog!!

 

そう、「TAB譜にさよなら!」は

音楽エンターテイメントBlog
なんですね♪

 

...僕も今書いていて気がつきましたけど....。(^^;

 

 

 

割合で言ったら.....

 

音楽エンターテイメントB級blog

 

な感じですよね。 (^^

 

ま、僕なんてそんなもんです♪

 

 

さ、またいつものように派手に脱線したところで
本題に戻りましょう♪

 

さて完全系が英語でパーフェクトPerfect)と呼ばれるのなら
系は英語で何と言うのでしょうか?

完全音程のことを忘れちゃった人はこちらでチェックしてみて下さいね。
ー>「ゼロなのに1ってどういう事?

 

ギタリストを自負しているあなたでしたら
すでにご存知のはずです。

長はメジャー(Major)
短はマイナー(minor)と呼ばれています。

略号はメジャーはM(大文字のエム)
マイナーはm(小文字のエム)
が一般的です。

M3はメジャー・サードと読んで長3度の意味です。
m3はマイナー・サードで短3度の事です。

 

他にもメジャーは上向き三角記号
マイナーは−(マイナス)
表記される事もあります。

メジャーマイナーと聞いて
ギタリストのあなたでしたら
アメリカのベースボールリーグの事ではなくて
コードの名前が頭に浮かぶと思います。

 

そう、コードのメジャーとマイナーを分けるのは
この3度がメジャーかマイナーかによるものなんです。
(Mm7などのややこしい例もありますが)

 

さらには、詳しくは後日取り上げる予定ですが
スケールも同じなんです。

 

長調はメジャースケール
短調はマイナースケールです。

それも3度の音が長(メジャー)か短(マイナー)かの
違いによるものなんです。

 

ちなみにハ長調は、
ハ(C)の
長(メジャー)
調(スケール)ということで
Cメジャースケールの事を指しているんですよ。
こうやって考えてみると分かりやすいですよね。

 

さらには、メロディーにハーモニーをつける時に、
まっさきに考えられるのが3度のハモリです。

3度は音楽的にとても大事な要素になっているんですね。

 

メジャー、マイナーはこれから先のギター人生でも
しょっちゅう出てくる事と思います。

 

どれぐらい頻繁かと言いますと....
僕の人生経験と科学的検証によりますと
日本人の名前で
鈴木さんほどではないにしても
佐藤さん田中さん級に頻繁に耳にする事になると思います。

 

あるいは、LAで日本人でHiroという名前を耳にするぐらい
と言っても良いかもしれません。

これは僕がそうなので、妙~に実感できます。

こっちで、「俺、Hiroって言うんだよ~♪」って言うと、

「お前もHiroなのか! アイツもHiroだし、彼女もHiroだぞ。
ミドルネームはなんて言うんだ?」
って聞かれるか、

「Oh! お前はHero(ヒーロー:英雄)なのか♪」
なんてベタなオヤジギャグ級にコテコテな
アメリカンジョークを浴びせられるのがお決まりなパターンです。

そんな訳でして、僕は勝手にミドルネームを作ってます♪

 

さてさて、話がそれちゃいましたね。

今まではコードは形で覚えていて、
その呼び名としか捉えていなかった人もいるかもしれませんが、
これからはメジャーとマイナーの違いは
3度の長・短の違いなんだと思って下さいね。

それが分かれば、「どっちがどっちだったっけ?」
なんて事もぐっと少なくなりますし、
音楽的な理解がどんどん深くなっていきます。

 

どうです、今まで記号にしか思えなかった
コードネームやスケールのからくりが
少し見えてきた気がしませんか?

「TAB譜にさよなら!」も、
やっと本編に入ってきた気がしてきましたよね♪

 

そうですよ~♪
なんてったって、サブタイトルで
~指板に並ぶ音が見える~
って言い切っちゃってますからね♪

 

ここからが本番ですよ~♪

1年以上かかっちゃいましたけどね。 (^^;

今まで気長に待っていて下さったみなさん、
本当にありがとうございます。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

やっと、その手応えを
感じ始めてもらえてきているのではないかと思います。

 

 

え? 全然そんなことないですか?

 

あ、なんのこっちゃって感じですか。

 

はい? 脱線のし過ぎで良く分からないですって?

 

僕の小学生並みの脳みその文章では
知的好奇心を満たすには物足りないですか。

 

あぁ~、そうですよねぇ...。

 

 

しょぼぼぼぉぉ~~ん。( p_q)

 

 

ま、長い人生、そんなこともあります♪

 

問題を乗り越えていこうとするからこそ、
人って成長していくものですよね♪

さぁ、頑張って成長していくぞ~♪

 

そ・ん・な・わ・け・で・し・て・

 

ここから音楽がさらに面白くなってきますよ♪
もしかしたら、ギターが今までとは違うものに見えてくるかもしれません♪

 

みんなでギターの世界を探検していきましょう♪

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います♪

 

今日のトピックのおさらいです。
●四角い記号は全音記号
●三角の記号は半音記号
●長はメジャー(Major)、短はマイナー(minor)
●M3は全音+全音、m3は全音+半音
●コードもスケールもメジャーとマイナーを見分けるのは3度が鍵

 

どうです?
頭の中に入りましたか?

 

これ、本当に大事な事ですから
覚えておいて下さいね。

 

今度の期末テストで出しますからね。
赤線引っ張ってちゃんと覚えておいて下さいよ~♪

 

それではみなさん、また次回のトピックでお会いしましょう♪

 

 

 

....って、いつものパターンで
いつになるかは分からないんですけどね。

なんか、最近ゲリラ化しているような気がしてきましたよ。(^^;

真夜中のギターbolgゲリラ、のんぎぃーLAから参上!!
今日のトピックは長3度だぜ!!
みんな準備は良いか~!

 

みたいなね♪

 

.....

 

うぅ~ん、ガラじゃないですねぇ~。 (^^

 

ではでは、また次回のトピックでお会いできるのを楽しみにしていますね。