ギターの道を旅する人へ 〜その1〜

2016-05-14

みなさん、こんばんは♪

今日もオヤジバンドの音源をチェックしながら
音のバランスやプレイの質の向上のヒントに想いを馳せる
永遠の少年探偵団こと、のんぎぃーです。

今日は(も?)本編から脱線して、
みなさんにお得なお話をしたいと思います。

いやいや、嘘じゃないですよ。

本当に、知らなきゃ損って胸を張って言えちゃいますから♪

みなさん、ギターが好きですか?

え? 聞くまでもないだろですって?

そりゃぁ、そうですよね。(^^

こんなマイナーなブログに更新のたびに足を運んで下さるんですから、
みなさんのギターと音楽にかける向上心はかなりのものだと思います。

ギターを巧く弾けるようになりたいですか?

これも聞くまでもないですよね。
下手よりは巧い方が良いに決まってますもんね。

でも、ギターが巧いってどういう事なんでしょう?

これは人によって色んな答えがありますよね。
みんな、それぞれに自分達の目指すものがあるんですから
その数だけ答えがあるんだと思います。

答えっていうと、それが正解って響きに聞こえるんで
「道」という言葉に置き換えてみましょう。

大体ね、物事を「正しい」・「間違ってる」の
画一的な判断基準で割り切るのって無理がありますよね。

夜空にはこんなにたくさんの星が輝いているのに、
色んな鳥や動物や魚や昆虫や木や花や
色んな命が共存しているのに
人間が勝手に決めつけた基準で
世界を知ったつもりになってしまうのもどうかと思いますよね。

人によって....いいえ、
見方が変われば「正しい」・「間違ってる」なんて
簡単にひっくり返っちゃうんですもんね。

学校教育が深く根付いている僕達には
ついつい「たったひとつの正しい答え」を探してしまう
妙な癖がついてしまっているような気がします。

でもね、これってとっても危険だと思うんですよね。

自分が「答え」として認めた事以外を
受け入れられなくなっちゃうんですよね。

それどころか、否定までしちゃったり。

さらにエスカレートしちゃうと
自分が正しいと思っている答えを否定されるのは
自分の存在を否定される事だと思い込んで
自分を守る為に相手を攻撃...。

はい、戦争の始まりです。

国と国、宗教と宗教、人種と人種、親と子、男と女、友達同士....。

規模の違いこそありますけど、根っこは似たようなものかもしれませんね。

自分が正しい側にいると思い込んでいるからこそ、
こういう事が出来ちゃうんですよね。

あるいは、自分が正しい側にいると思いたいが為にするのでしょうか?
それとも、自分が間違っていると思いたくない為に?

人のエゴって厄介ですね。

だから思うんですよね。

「正しい」という言葉が存在すると、
同時に「正しくない」「間違っている」という言葉も
暗に生じてしまうんだって。

そんな訳で、「答え」っていう言葉があると
その周りに「不正解」が無意識に存在してしまうんだと思うんですよね。

でも、その答えって誰が正解だって決めたんでしょう?

「正しい」って誰が決めたんでしょう?

誰にとって「正しい」ことなんでしょう?

誰にとっての「答え」なんでしょう?

もしかして僕達は、どこかの誰かにとって「好ましい」ことを
「正しい」「答え」と思い込んでいたりするのかもしれませんね。

そうそう、時代が変われば「正しい」も変わりますし、
いい加減なものですよね。

学校教育は色んな「答え」を、
マスコミは色んな「正しい」情報を僕達に伝えてくれますけど
誰にとっての答えで、誰にとって正しい事なんでしょうね。

あるいは....誰にとって都合の良い事...とか?

そして、それに振り回されて日常の些細なところから世界規模まで
ありとあらゆる対立と衝突を繰り返しているんですね。

もしかしたら、僕達は古ぅ~い時代にどこかの権力者が
「正しい」と独断で決めた事に縛られ続けて
いつまで経っても同じ過ちを繰り返しているのかもしれませんね。

これが「正しい」事ですと教えられたら、
それを頑に信じ続けるのは危険な事かもしれませんよ。

少なくとも柔軟性や可能性が無くなっちゃいますよね。

自分が正しいという事を証明し続ける為に
しなくてもいい努力をしなければいけなくなりますし、
そのために自分にとって正しくない人を攻撃してしまうかもしれません。

頑固って損ですね。

もしかしたら、根拠にしている「正しい」が
実は「間違っている」かもしれないとしたら.....。

盲信的になるのって怖い事ですね。

こう教わったからこれが正しい、
こう言われているからこれは間違い。

そういう考えかたは見直しても良いと思うんです。

こういう見方をすると、これは正しい。
違う見方をすると、それが正しい。

どっちも正しいし、同時にどっちも正しくない。

どっちも間違っているし、どっちも間違っていない。

結局は正しい、間違っているなんて視点の違いなんですよね。

答えは見方を変えると何通りも生まれてくるのではないでしょうか。

星の数ほど答えがあって、人の数のほど人生がある。

そんなものなんじゃないでしょうか。

そして、その違いを否定しあうのではなくて
尊重しあえれば良いんじゃないかなって思います。

その無数のバリエーションの中から、
僕達は自分の在り方を選んでいけば良いんじゃないかなって思います。

それが、僕達1人1人の道、
それが僕達の人生になるんじゃないかなって思います。

あなたは自分の道を歩いていますか?

どこかの誰かが「正しい」って言っている舗装道路を
自分の道だって思っていたりはしませんか?

あなたの道は、あなたが選ぶものなんです♪

あなたの人生は、あなたが選ぶものなんです♪

あなたは自分の正当性を主張する道を選びたいですか?

それとも色々な人とお互いを認めあえる道を選びたいですか?

さて、ここでこれをギターに当てはめてみましょう♪

あぁ~~、と思ったらもう夜中の4時になってしまいました!!!!

ここから本題に入ろうと思ったのですが、
明日はオヤジバンドの音源制作の日なので
すみませんけど今日はここまでにさせて下さい。

次の回で、みなさんにお勧めのお役立ち情報を書かせて頂きますね~♪

それではみなさん、近日中にまたお会いしましょう~♪