5度は完全音程なのでM5なんて無いのですが、LAには...。

2016-05-14

みなさん、こんにちは。

ネットの世界の隠れキャラ、のんぎぃーです。

 

…おかしいなぁ、本編が復活したはずなのに全然更新ができていないじゃないですか。

 

みなさんの期待を裏切りっぱなしですね。

まったく困ったものです。

 

いや、実はですね、オヤジバンドの活動が少しずつ本格化してきましてね、ギターの演奏だけにとどまらず、エンジニアリングの勉強も始めたりと、またまた予想外の展開となってきてるんです。

オヤジバンドブログも少しずつ記事が増えてきましたので、近日中に発表させていただきたいと思っています。(2016年にこちらのサイトで公開となりました。)

 

そうそう、先日は友人のバンドのライブでサポートメンバーとして(というか、すでに正式メンバー?)ベースを弾いてきたんですよ。

途中で腱鞘炎が発症してしまって危険な状態でしたが、今後は力の抜き加減を常に意識しつつ、出来る範囲で継続していけたらいいかなぁと思っています。

腱鞘炎の恐ろしさは、こちらのトピックを参考にしてくださいね。
ー>「僕の腱鞘炎ストーリー

 

さらには僕が参加しているLA初(?…っていうか、全米初?)のVocaloidサークルが今年のAnimeEXPOでブースを出すことになりまして、音楽面の監督やミックスを担当して(作曲やアレンジは時間的に無理でしたので)CD販売までこぎつけるなんていうプロジェクトもやっていたんです。

多国籍チームメンバー(日本人が大半ですが)のそれぞれのスキルと献身の甲斐があって、おかげさまで僕らのオリジナル作品2曲入りのCDは完売&急遽追加と当初の予想以上の成果となりました。

日本からいらっしゃったPさんにも好評でして、今後はVocaloidのクリエイターとしての活動も視野に入れていこうと思っています。

 

あぁ、そうそう、これらとは別に、ついに相棒とのプロジェクトも始動しまして、僕が本当に作りたい音楽の制作も始まりました。

なんだかんだと、のんぎぃー大忙しって感じです。

 

さてさて、僕の近況報告はこの辺りにしまして、久しぶりの更新になる今日は(も?)、前回の5度のお話の補足をしたいと思います。

 

《目次》

5度音程のおさらい

ロックパワーの源の5度音程。

完全5度減5度があるのは覚えてもらいましたか?

 

え? 忘れちゃいました?

それは無理も無いですよねぇ、こんなに前回のトピックとの間隔が空いてしまったら覚えていろっていう方が無理な話です。

 

5度は音楽の中でも結構出てくる頻度が多い音程なので、今日はおさらいをしてみましょう。

 

5度は完全系の音程なので、長短の区別はありません。

 

Cから見たらGが5度の開きになります。

(C-D-E-F-G)

 

E-F間は半音なので、全音3つと半音1つの音程が完全5度Perfect 5th = P5)になります。

ロックのパワーコードと俗に呼ばれるコードは、この完全5度の事を指しています。

power-chord

ロック特有の重さと力強さは、歪ませても低い音域でも濁らない完全系の響き、どっしりと安定した5度の響きによるものじゃないかなって思います。

 

パワーコードは巻弦の4~6弦で使われるのが一般的です。

 

また、パワーコードではなく、ハーモニーとして考えれば5度を高音弦で使うのも全然問題ありません。

 

でも、ここで思い出してもらいたいのが、ギターは2弦~3弦の間だけ長3度で調弦されている事なんです。(他は完全4度)

 

だから、フィンガリングも2弦~3弦がからんでくると変わってきてしまうんですね。

 

interval-5th-2_3strings

ほら、使い慣れたパワーコードもこんな強引な開きになってしまいました。

 

2弦~3弦間は他の弦間にくらべて半音1つ分だけ音の開きが狭いので、ポジショニングでその半音分を1つ補うと考えると理解しやすいのではないでしょうか。

 

完全5度はこの2つを覚えておけばオッケーです。

 

でも、Cメジャースケールで考えた時にB-F間だけ完全5度じゃないんですよね。

(B-C-D-E-F)

 

B-C間、EーF間が半音なので、完全5度より半音1つ分だけ間隔が狭いんです。

完全5度より半音が1つ少ない5度は、減5度Diminish 5th)と呼ばれています。

 

ポジションはこんな感じです。

interval-5th-bf

 

2弦~3弦間はこんな感じです。

interval-5th-bf-2_3strings

 

どうです?
完全5度と減5度、頭の中に入りましたか?

 

今は2つの音の開きのお話ですけど、それが終了したらスケールやコードのお話に入る予定です。

ロックのリフやソロもカッコイイですけど、コードを鳴らすのもギターの魅力の1つですよね。

コードを教則本の助け無しに自分自身でいくらでも作れるようになれたら楽しいと思いませんか?

コードを作る時にも5度音程が鍵になってきますので、ぜひ今のうちに5度音程に慣れておいて下さいね。

 

5度は完全系の音程なので、長短が無いのでそのあたりもよろしくです。

M5なんて音程はありませんからね。

M5って言ったらLAのバンドのMaroon5の事ですからね!?

LA DownTownのリトル東京から2~3ブロック離れた所はこんな感じなんですよ。

あ、別にこんな派手な喧嘩をしている人達が沢山いる訳ではないので安心して下さいね。(^^;

 

Misery(悲惨、不幸、みじめ)って....まさに踏んだり蹴ったり。

M5ってマゾ5人集なのでしょうか?

....って、それは冗談ですけどね。

 

せっかくの機会なので、ちょっとLA DownTownツアーをしてみましょうか。

 

0:54で次っ飛ばされた後ろの建物は「LA Times」のオフィスビルです。

0:57あたりで車に跳ねられているのはLAPD前です。

よりによってLAPD前ですかっ!!

 

1:54あたりは、思いっきりリトル東京の裏ですね。

紀伊国屋書店やカレーハウスのあるモールを出たらこんな感じです。

 

2:47あたりで3人目が跳ねられるのは「LA Times」のオフィスの近くでしょうか。

2:55にはLAPD裏でエルボー。

3:02、ナイフを回す遠くに見える近代的な銀色の建物は「Disney Conseret Hall」です。

3:09、リトル東京の南でカークラッシュ。

3:19、エルボーを別アングルで。尖った屋根の建物は「LA City Hall」(LA市役所)です。

 

以上、のんぎぃーのLA DownTownツアーガイドでした。

 

いやぁ~、LAの女の子は怒らせたら怖いですね。

LAの女の子とお付き合いをする時は、まず部屋に行ってロケットランチャーやナイフを持っていない事を確認する事をお勧めします。

 

それでは、次のトピックでお会いしましょう♪

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ぼちぼちと曲やBGMを作っているので興味があったらのぞいてやってくださいな。

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