始めの一歩はABC♪
どんな事にも最初の一歩ってありますよね。
山に登るのも、旅に出るのも、車の免許を取るのも、
英語を習うのも、そしてギターを始めるのも。
さてさて、そんな訳で音楽への旅を始めてみましょう。
最初の一歩と言ったら「いろは」の「い」ですね。
アルファベットならA。
音楽で言ったら?
やっぱりドレミファソラシドですよね。
実はこれ、イタリア語での表現なんだそうです。
日本では、ハニホヘトイロハ。
ドイツ語だとツェーデーエーエフゲーアーハー。
なんか国ごとに呼び方が違うと頭がこんがらがっちゃいますね。
色んな国の人がきちんと会話ができるように
共通の呼び方があった方が便利だと思いませんか?
きっと沢山の人がそう思ってたんでしょうね。
現在のポピュラーミュージックの世界では英語読みが一般的のようです。
ドレミファソラシドは
C、D、E、F、G、A、B、C になります。
なんでGの次がHじゃないの?
どうしてCから始まるの?
って疑問に思うかもしれませんが、
そういう約束事が人と音楽の歴史の中で生まれ、
現在も引き継がれていると思って下さい。
それでは、ご一緒に♪
C、D、E、F、G、A、B、C♪
これは上昇の時の並び方ですね。
登るのがあるのなら当然、下るのもあります。
はい、いってみましょう♪
C、B、A、G、F、E、D、C♪
下降の並び方ですね。
言いにくくなかったですか?
アルファベットを逆から読むなんてあんまりしないですもんね。
でも、音楽ではそういうのがバンバン出てきます。
音は登ったり下ったりの繰り返しです。
上昇と下降が同じぐらいスラスラと言えるようになる頃には、
きっとドレミファソラシドから
CDEFGABCの英語名に慣れているのではないでしょうか?
これから、あなたはこの7文字を使って
あなたの音楽をクリエイトしていくんですね。
長い付き合いになりますから、しっかりと仲良くなっておいて下さいね。
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